コラム

目力がすべて!イタリア女子に学ぶ目力をアップさせるメイク方法

目力のあるメイク

小さな目が悩みのタネ、アイメイクをしてもなかなか目力が出ない……など、目元の印象にいまひとつ自信が持てない人は多いかもしれません。そんなときは、イタリア女子のアイメイクをお手本にしてみませんか?

メイクのなかで、アイメイクに最も力を入れるイタリア女子。目のまわりにしっかりアイラインを引いて、目力を強調します。もともと彫りの深い顔立ちなので、特に何もしなくても目元はパッチリ。それなのに、アイメイクに手抜きをしないのがスタンダードです。

目力がすべてといっても過言ではない、イタリア女子のメイク術。ここでは、目元の印象が薄くなりがちな日本人におすすめしたい、目力をアップさせるテクニックをご紹介します。力強い目元で恋も仕事も自分らしく、自信を持って楽しみましょう!

とにかく目のまわりはすべて塗って目力アップ!

Make-up artist applying liquid eyeliner with brush, close up

日本の控えめなメイクと違い、イタリアではしっかりメイクが基本。メイクをするなら、他人から見て「メイクしているな」とわかるくらいでないと、メイクをする意味がないというほど。特に力を入れるのがアイメイクです。

アイラインをしっかり引いて目力を強調させるのはもちろん、目のまわりをぐるっとすべて塗り込むスタイルもイタリアでは定番になっています。ぎっしり生えたまつ毛のおかげで、もともとアイラインを引いたような目元を持つ人が多いイタリア女子。そこに、上下の目頭から目尻にかけて太めにラインを引いて目を囲むように仕上げるので、目力が一段とアップします。

目尻が重要!ネコ目でセクシーさを演出して

イタリアでは、かわいさよりセクシーさが重視されます。なかでも、目尻はアイメイクの重要なポイント。目尻がネコ目になるように、少し上げぎみにラインを引くのですが、このとき目尻の部分を黒く塗りつぶして切れ長の目に仕上げます。縦に大きな目を横に大きく見せることで、ミステリアスでセクシーな雰囲気を演出するのです。

これは日本の女子にも使えるテクニック。特別なデートやパーティーのシーンなど、ちょっぴり背伸びしたいときには特におすすめです。目をぐるっと囲むアイメイクには少し抵抗がある人でも、目尻にポイントを置くメイクならきっと取り入れやすいはず。

リキッドタイプのアイラインを使って目頭から目尻までラインを引いた後、目尻からラインを5mm程度跳ね上げれば、いつもよりグンと色っぽい目元になるでしょう。目尻の部分は鏡を見ながら重ね塗りすることで、塗りすぎも防げます。

アイメイクの必須アイテム、カジャルとは?

right eye open with glitter eyeshadow

そんなアイメイクの必須アイテム、「カジャル」をご存知ですか? カジャルは、古代エジプトが発祥ともいわれるアイライナー。オリーブオイルや天然色素など、昔からある素材で作られています。やわらかな使い心地なので、デリケートな目のキワに描きやすいのも特徴のひとつです。

日本ではあまり見かけないかもしれませんが、イタリアではアイメイクの定番アイテム。黒や茶といったベーシックな色がそろっていて、ベースのアイラインをカジャルで描くイタリア女子も多く見られます。エキゾチックで印象的な目元になるので、「アイライン命」なイタリアではお助けアイテムとして大活躍!

さまざまな視覚効果をねらえるホワイトライナー

ホワイトのアイライナーも、イタリアではポピュラーなアイテムです。目力アップに欠かせないもので、目を大きく見せる効果が期待できます。目のキワの部分に白いアイラインを入れれば、白目の部分とつながって見えて、目が一段と大きくなった印象に。ラインを粘膜に近い部分に引いて、よりナチュラルに見せるのが使い方のコツです。

さらに、ホワイトライナーには、カラーシャドウの色をきれいに見せる効果もあります。白い画用紙に色鉛筆やクレヨンで絵を描くと、その色がよりはっきり見えるのと同じように、ホワイトライナーが隣り合う色の発色をナチュラルに際立たせてくれるのです。隠し味みたいにほかの色を引き立てるアイテムとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、ホワイトライナーを使うときは、色を入れる位置にご注意を。粘膜から遠くなると、いかにもラインを引いたという仕上がりになり、幼い印象を与えてしまいます。目元だけが浮いていないか、白いラインが悪目立ちしていないか、鏡を遠ざけて顔全体とのバランスを確かめてみてくださいね。

マスカラはていねいにしっかりとON

長く濃いまつ毛は、目力アップに欠かせません。イタリア女子のまつ毛はもともと長くて濃いだけでなく、上向きにカールしていることがほとんど。そのため、アイラッシュカーラーは使わずにマスカラをつけることが多くなります。上も下もていねいに、しっかりつけるのが基本。まつ毛にボリュームを持たせるため、横に細かく揺らしながら、まつ毛にマスカラをまとわせるようにしてつけていきます。

マスカラの色は、意外にも黒が主流。カラフルなマスカラをつけることもありますが、普段使いはやっぱりベーシックな黒が定番です。

イタリア女子にとってマスカラは、ナチュラルメイクにも欠かせない重要なアイテム。ファンデーションや口紅はつけなくても、マスカラだけは塗るという人も多く見られます。それならシンプルな黒いマスカラが人気なのもうなずけますね。

小さな目を大きく見せるテクニック

Make-up artist and model at work, close up of model

とはいえ、すべてのイタリア女子が大きな目をしているわけではありません。なかには、小さな目に悩む人もいます。そんなときは、目を大きく見せるために、ダークカラーのアイシャドウで目の周囲を囲んだり、まぶたのくぼみにシャドウを入れたりして、目元のインパクトを強めます。

ダークカラーの視覚効果とは?

明るい色は膨張色なので、目のまわりに置くとふんわりやわらかな印象を与える反面、ぼやけた目元になってしまうことも。暗い色はメリハリをつけるのに威力を発揮し、目元を強調して大きく見せるメリットを持っています。目力アップをねらうなら、ダークカラーを上手に使いこなしたいところ。

まずは、ダークカラーのアイシャドウをアイホール全体に入れてみましょう。そうすることで陰影が深くなり、デカ目効果が期待できます。その後、全体に入れたシャドウの色より濃いダークカラーを目のキワに沿って入れれば、さらに目を大きく見せてくれるはず。

特に、欧米人と比べて凹凸が少なく、平べったい顔の日本女子は、まぶたもどこかのっぺりとした感じが否めません。ダークカラーのシャドウを使うことで彫りを深く見せ、ぼんやりとした目元が引き締まった印象に変わるでしょう。

ブラウン系のカラーを選べば、日本人の黄みがかった肌にもぴったり。いつもは締め色として使う濃いめのカラーを広めに塗るだけでも、ずいぶん印象は変わります。

イタリア女子のアイメイク術を上手にアレンジ!

イタリア女子のアイメイク術は、目力アップが基本です。カジャルやホワイトライナーなどのアイテムを取り入れて、目力をアップさせてみませんか? 目は口ほどに物をいう……そして、目元の印象は顔全体の印象を左右します。瞳で語りかける目力を手に入れて、黙っていても魅力的な雰囲気を演出しましょう。

参考:

要約文:

メイクのなかでアイメイクに最も力を入れるイタリア女子。アイラインやシャドウ、マスカラで目力をしっかり強調します。小さな目元が悩み、なかなか目力が出ない……そんなときは、イタリア女子のアイメイク術を試してみませんか?

ライター名:野本由美

プロフィール:ローマ近郊ブラッチャーノ在住。料理教室、旅のコーディネート、執筆など。専門はスローフード、郷土料理など食関連。最近、歴史オタク。日本イタリア料理教室協会運営委員、スローフード協会会員、FISAR(イタリアソムリエ連盟)会員。

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